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宗教の復権―グローバリゼーション・カルト論争・ナショナリズム
ISBN: 4490204817
単行本: 262 p ; サイズ(cm): 182 x 128
東京堂出版 (2002-09出版)
中野 毅【著】
価格:¥2,600(税別)
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【帯より】
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世界のグローバル化は、民族紛争や政治的対立を激化させる傾向にあり、宗教はその重要な役割を演じている。 欧米を中心に、政治‐文化‐宗教の連環を解く。
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【「MARC」データベースより】
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宗教が個人の内面の問題にとどまらず、公的領域に登場してきた。 世界のグローバル化は、民族紛争や政治的対立を激化させる傾向にあり、宗教はその重要な役割を演じている。 欧米を中心に、政治-文化-宗教の連環を解説する。
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【構成】
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第1部 グローバリゼーション・宗教的ナショナリズム・原理主義 (聖戦の時代―いま宗教研究に問われているもの;ポスト冷戦世界の宗教ナショナリズム―一九九〇年代; 公的領域への宗教の挑戦一九八〇年代;世俗化論再考の諸問題) 第2部 カルト/セクト論争と宗教的ナショナリズム (宗教研究とカルト問題―宗教研究における立場の問題;アメリカにおける反カルト運動とナショナリズム; バクティヴェーダーンタ・スワーミーとクリシュナ意識運動;ヨーロッパ統合とセクトへの規制)
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